クレジットカードの使い分け方

複数持ちは今や常識?クレジットカードを効率よく使い分けるには

クレジットカードは複数持ったほうが便利なことも

クレジットカードの発行枚数は、今や人口の二倍近くの数にも及んでいます。クレジットカードを持てるのは18歳以上ですから、それを考えると一人あたり二枚以上のクレジットカードを所有している計算になりますね。面倒だから最初に作った一枚で何もかも済ませてしまう人、またたくさんカードを持つのは抵抗があるという人もいますが、実は複数枚のカードを上手に使い分けたほうが便利なこともあります。

クレジットカードにはカード決済できるというだけでなく、様々な特典がついています。今では様々な企業がカード会社と提携しており、提携企業の系列店で買い物するとポイントが倍になるなど、そのお店を頻繁に利用する人にとっては嬉しいものですね。また、クレジットカードを利用した際に付加されるポイントの還元率は、それぞれのカード会社によって異なります。また、カードによっては付帯保険がついていることもあります。

このようにサービスが多様化しているため、自分にとって利便性のあるサービスがついたカードを複数所有し、使い分けると多くの特典を受けられるようになりますし、それぞれのカードのデメリットを補い合うこともできます。

例えば、ポイント還元率は高いけれど利用限度額の低いA社のカードと、還元率はさほど高くないけれど利用限度額に大きな余裕のあるB社のカードを二枚持っておけば、A社のカードで利用限度額が足りなくなった時は、B社のカードを使って買い物をすることができるといった具合です。

メインカードとサブカードを使い分ける

複数のカードを使う時には、メインで使うカードとサブで使うカードにきっちり分けて、使い分けるのが上手な方法です。カード利用で付加されるポイントは、できるだけ一つのカードに集中したほうが貯めやすいからです。カードのポイントには有効期限があるので、いろんなカードに中途半端に貯めてしまうと全部有効期限切れ、なんてことにも……。

そこで、ポイント還元率のいいカードをメインのカードとし、そのカードにはないサービスや特典のあるカードをサブカードとして使うといいでしょう。企業との提携カードをメインにするのであれば、自分がどれくらいの頻度でそこを利用しているかも決め手になります。

あまりにもたくさん持ちすぎないよう注意

とはいえカードを複数枚持つには注意が必要です。あまりにもたくさんのカードを作ってしまうと管理が難しくなりますし、複数枚のカードを同時に申し込むと、審査に不利になってしまうケースが多いです。自分できちんと利用状況を把握でき、管理できるだけの枚数で使い分けするようにしておきましょう。